どれでしょう? |
設計士さんの作品が掲載されています!
さて、どれがアタシの先生の作品でしょう?
「創作と暮らしが隣り合う…」というのが大きなヒント(笑)
彼の作品を見学して、
『外はこんがり、 中はふっくらな感じ』
という感想を述べられた方がいらっしゃったそうですが、まさにその通り!!
「外はしっかりと、中はやさしく」という住まい手にとっては、最も優先したい要望を
いつもきちんとカタチにされています。
そして、奇をてらわない素直で住まい手想いの設計です。
…十数年も前から彼とは年賀状のやりとりをする間柄。
彼は妹のご学友であり、アタシの大学の後輩であり、そして研究室の後輩でもあります。
(そうです。実はアタシも若かりし頃、"この道"を目指していたんです…)
毎年いただく年賀状のセンスは、本当に素晴らしくて。
(天然ぽく見せてるけど、絶対計算されてる!って感じ)
かなわないなぁ…と思っていました。
「絶対音感」同様に、「絶対センス」というのは存在していると思います。
努力や学習だけでは、どうにもならない生まれ持った素質みたいなモノ。
よく正月には妹と2人して、「家建てるなら、設計は絶対彼にお願いしたいよね~」なんて
話していたものでした。
それが本当に現実になるなんて…
人生は楽しいものですね!
そして、「超狭小地」「防火地域」「ローコスト」。おまけに建主は超ワガママ。
難易度高いオーダーをどうアレンジして下さるかが、とてもとても楽しみなのです。